初めてお迎えする時に意外と迷うのがケージ。実際に使ってみたケージと選ぶためのポイントをまとめました。
文鳥用ケージの選び方
文鳥用のケージはある程度の大きさがないとストレスになってしまいます。かと言って大きければ大きいほどいいのかというとそうでもなく、快適に過ごす広さの目安があります。
文鳥は羽繕いをする際に羽を広げることがあるため、のびのびと羽を広げられるスペースを確保できるようにしてあげましょう。またブランコなどで遊ぶのも好きな子が多いので、ある程度の高さが必要です。
ケージの中に設置するもの
ケージの中に必須で設置するものは以下の通り。
- 止まり木(2本程度)
- ご飯のお皿
- 水のお皿
ケージを買った時にセットになっている場合が多いですが、ケージに付属しているご飯のお皿はセキセイインコのようなすこし大きな鳥にも対応できるように深いものの場合が多いです。小柄な文鳥には使いにくいことがありますので買い替えをお勧めします。
また、個体によりますが
- ブランコ(おもちゃ)
- 菜挿し
- 三角テントやホヨヨボールのようなベッド
これらの物を入れてあげると喜びます。
ケージの中のアイテムについてはこちらの記事で詳しく書いていますので合わせてご覧ください。
我が家の歴代ケージ
1.ミニマルランド 鳥かご バードパレス ロイヤル竹
2017年に初めて文鳥をお迎えした際に購入したのがこちら。
「ミニマルランド 鳥かご バードパレス ロイヤル竹」
おすすめポイント:このお値段でカラーが選べる!
お値段がとってもリーズナブル(¥2,374/amazon調べ)でドーム型のフォルムが部屋にも馴染みそうで可愛かったのですぐ購入しました。あまり可愛いデザインがない小鳥ケージの中で群を抜いて可愛くてなんと2色展開。うちは緑をチョイスいましたが、ピンクもあります。
立て付けがちょっと弱いかなという感じもありましたがお値段を考えるとそれ相応という感じです。天井に白いフックが付いており「ぶらさげて使うこともできますよ」という感じをだしてるのですが、ちょっと不安なので一度も使用しませんでした。セットになっていた止まり木はプラスチック製だったので木製のものを購入して付け替えました。
見た目はダントツで可愛いのでこれの上位互換モデルが登場してくれたら嬉しいと密かに思っています。
2.ミニマルランド 鳥かご バードパレス クラウン
おすすめポイント:デザイン性と堅実さの絶妙なバランス
現在我が家で現役で使用しているケージはこちら。「クラウン」というだけあって、天井が丸くなっているのがポイントです。丸い天井のデザインと定番四角ケージの安定性の両方を兼ね揃えておりバランスが取れているケージだとおもいます。ちなみにこちらもかなりリーズナブルです。(¥2,655/amazon調べ)止まり木も木製の長い物が2本付属していて問題なし。
ごはんのお皿に関しては、深すぎて食べるときにかなり前傾姿勢になっていたので浅皿を購入して付け替えています。
3.SANKO イージーホーム クリアバード35WH
おすすめポイント:お部屋のインテリアにもなじみやすい新世代タイプのケージ
前面がプラスチック製で文鳥の姿はっきり見えるタイプのケージです。ケージの左右のみ柵状になっているので、そこにおもちゃなどを設置します。レイアウトが限られてしまいますので上手く工夫して設置します。クリアパネル部分はさっと拭いて掃除できますのでお手入れも簡単です。
餌の床への飛び散りが回避できるのも大きなメリットだと思います。これが個人的には一番ありがたい気がします。毎日掃除機が大変なので…笑
上の2つに比べてお値段が少々値段が張りますがになる方は是非チェックしてみて下さい。
おわりに
いかがでしたか。ケージについてはそれぞれ重要なポイントを見極めて購入する必要があるかと思います。文鳥さんの長い人生の中で、暮らしやすいように生活スタイルに合わせて変えてあげることなどもかんがえて選んでであげてくださいね。
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