こんにちは、リトルチキンです。文鳥との暮らしを主にインスタグラムで毎日更新しています。インスタは2021年7月に開設し9ヶ月で8000人の方にフォローしていただいています。
文鳥歴5年のそんな私が、文鳥の飼い方や暮らしについて発信しています。
文鳥を長生きさせる5つのポイント
文鳥の平均寿命は8年と長いですが、環境を整えることでもっと長生きさせてあげることも可能です。ここでは文鳥を長生きさせるのに大事なこと5つをご紹介します。
1.発情を避ける
メスの文鳥の場合、1羽で飼っていても発情して卵を産んでしまうことがあります。産卵はメスの体力を著しく消耗させストレスもかかります。また卵詰まりなどのリクスも伴い最悪の場合死に至ります。発情を避けるために以下のことに気を付けましょう。
- 高カロリーな食事を与えすぎない
- 壺巣などを設置しない
- 過剰な接触をしない
壺巣など暗くて落ち着く場所は産卵に適しています。眠る時用に購入してしまう場合もありますが文鳥は止まり木で眠ることもできますのであえて購入する必要はありません。
2.寒すぎる・暑すぎる、を避ける
文鳥は本来南国出身の鳥ですので適温は25度前後です。文鳥は寒さに弱いので日本の冬は特に厳しいです。室温の管理に注意しましょう。飼育をするためにエアコンは必須ですが、一人暮らしなど1日中エアコンをつけているのが難しい場合のことも考えペットヒーターも用意してあげましょう。
3.文鳥同士の喧嘩を避ける
文鳥はパートナーを決めて生涯一緒に過ごす鳥です。ですので、相性はとても重要。文鳥同士でも気があう、合わないがあります。特にオスとメスだからといって必ずカップルになるわけではなく気が合わないとつつき合って怪我をさせたり、死に至ることもあります。
つがいにしたかったとしても相性が合わない場合は諦めて別ケージで飼育し喧嘩しないように距離をとってあてげましょう。
4.ケージを清潔に保つ
ケージ内は毎日掃除をして、餌と水も毎朝変えてあげます。新鮮な青菜もあげると栄養バランスが整うのでおすすめです。
5.放鳥中の事故を避ける
人間によって避けることのできる事故も多くあります。前述した卵詰まりもそうですが、放鳥の際に危ないものがあった、窓が開いていた、などが文鳥の事故としてよくあります。手乗りで飼い主が大好きな故に一緒に寝ていて潰してしまったという悲しい事故も残念ながら多く発生しているのです。
まとめ
これら5つのことを避けるだけで、文鳥の生活をかなり安全なものにできます。取り除けるリスクは少しでも取り除き、健康に長く一緒に暮らせるようにしてあげましょうね。
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