【病気?】文鳥が口を開けて息をしているとき

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文鳥の開口呼吸、大丈夫??

うちの子ずっと口を開けてるよ。どどどうして??病気…??

どうしようどうしよう

リトチキ
リトチキ

開口呼吸にはいろんな理由があるよ!一つずつ紹介するね

このページをご覧になっているということは文鳥の開口呼吸にお悩みでしょうか。文鳥を飼っていると口を開けてハアハアと息をする様子が見られることがあり、心配になってしまいますよね。通常鳥は口を開けて息をする必要は無いため、開口呼吸をしているということは何らかの原因や理由があります。大丈夫な場合と 重大な病気などに繋がる場合がありますので焦らず状態を判断するため理由を知っておきましょう。

なぜ開口呼吸をするの?

 



暑い

文鳥は体から汗をかきません。なので暑いときは開口呼吸をしたり、足やクチバシで大音調節をします。夏に暑がる場合はもちろん、冬でも温度が高すぎると熱中症の危険性がありますのでこまめな温度管理を心がけましょう。

緊張状態にある

縄張り主張による緊張状態

病院に連れて行ったり、始めての文鳥に出会った時など緊張している時にも開口呼吸が見られる場合があります。特に普段手乗りでまったりしているの子だと忘れがちですが、文鳥は本来縄張り意識が強く小鳥の中でも攻撃的で繊細です。出来るだけストレスを排除して緊張状態をなくしてあげましょう。

疲れている

最もよくみられる原因のひとつです。部屋やケージが暑すぎる時に開口呼吸をします。文鳥は体から汗をかけないため、足やクチバシから体温調節しており開口呼吸もその1つなのです。放置すると文鳥が熱中症になることも考えられます。室温が暑すぎないようエアコン等で調節してあげましょう。

放鳥中でたくさん飛び回った後などはハアハアしていることがあります。人間で言うと走り終わった後みたいなイメージです。この場合、少しの間開口呼吸になりますが落ち着けば自然に収まります。
ちょっとしか飛んでないのに口を開けていたり、呼吸時にピーピー音がする場合は違う病気が隠れている場合も考えられますのですぐ病院に連れて行ってあげてくださいね。

くつろいでいる

大好きなパソコンに座ると口が開いてしまう。リラックス&暖かいの合わせ技

逆に、飼い主さんの手の中でぼーっとしている時などリラックスしている場合でも口があいてしまうことがあります。呼吸が荒かったり他に気になる点がなければ、とってもリラックスしている証拠です。

注意!病気の場合も

上記に挙げてきたような理由が見当たらないのに開口呼吸をしているのであれば病気が原因の可能性も。1日に何度も開口呼吸をしたり、長時間口を開けたままの状態なら要注意かもしれません。呼吸器が圧迫される等で呼吸困難になっている恐れがありますので早急に病院へ連れて行ってあげましょう。原因となる病気の一例としては、気道炎や鼻炎・肝臓障害・甲状腺系の病気などが考えられます。

ご飯をほとんど食べない

羽毛をふくらませて目を閉じていることが多い

くちばしやアイリングの血色が悪い

便の状態が悪い、お尻についている

などの状態が出ているときは出来るだけ早く鳥の専門病院を受診しましょう。

 



ちなみに我が家の茶々もまさに開口呼吸で様子がおかしくなったことがあり病院に行ったところ肝臓肥大と診断されました。少しでも早く異変に気づき、病院で診てもらうことが大切です。

詳しくは別記事で書こうと思います。

まとめ

リラックスしている時も体調が悪い時も開口呼吸をする可能性があるので、最初のうちは見極めが難しいかもしれません。さらに個体差もあります。開口呼吸と合わせて、他に変わった点がないかを見てあげるようにしましょう。ご自宅の子とよく向き合って様子の変化にいち早く気付いてあげてくださいね。

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