【知っておこう】文鳥と暮らす6つのデメリット

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基本のくらし

こんにちは、リトルチキンです。文鳥との暮らしを主にインスタグラムで毎日更新しています。インスタは2021年7月に開設し9ヶ月で8000人の方にフォローしていただいています。

文鳥歴5年のそんな私が、文鳥の飼い方や暮らしについて発信しています。

ずばり、文鳥とのくらしで困ることって?

ペットを考えている人にとって、いい条件が揃っているように思える文鳥。手に入りやすく、安価な為よく検討せずにお迎えしてしまう人がいるかもしれませんが、文鳥のことを知らないと予想と違うことも出てきます。思っていたより懐かない、声が大きい、などの理由で手放したり、放置するとうような事にならないように、文鳥と暮らすことのデメリットや 色々なパターンを知っておきましょう。

文鳥のイメージ

人によく懐き、手に握られていたり、まあるく綺麗なフォルムをしていて掃除も簡単。そんなイメージを持っているかもしれません。確かにSNSを覗いてみると、とても清潔で人になれた文鳥たちの写真を多く見つけることができます。もちろん基本的には人になつきやすい動物ですが、懐いていても触られることがあまり好きではない子もいます。ご飯も安価なイメージですが、ビタミンやサプリメントなどで別でお金がかかる場合もあります。

文鳥と暮らす6つのデメリット

メリットばかりあげられがちな文鳥ですし、私も一緒に暮らしていてメリットのほうがはるかに多いと思います。ただそのなかでも、起こりうるデメリットを挙げていきたいと思います。



旅行などの長時間不在が難しい

海外旅行が趣味の私が一番感じたデメリットはこれでした。私が数日不在にする際に預けるのは友人の家(文鳥を飼っている)です。動物病院やペットホテルでも預かってくれるところがあるので、予め探しておきましょう。

また、文鳥は食べたモノを体の中に蓄えておくことができません。なのでとても頻繁にご飯を啄んでいるのですが、急に家に帰れなくなった、仕事で出張にいくことになったという場合ご飯がないと、最悪の場合文鳥は死に至ってしまうのです。

大きな声で鳴くことがある

普段はそこまで大きな声で鳴かない文鳥ですが、呼び鳴きの時は小さな体で全力で話しかけてくることがあります。その場合、近づいて声をかけてあげたり触ってあげると大人しくなることが多いです。

一人暮らしでも飼いやすいとされる文鳥ですが、この時ばかりは外や隣の家にまで聞こえているのではないかと不安になります。最悪、大きな声で鳴いて隣に聞こえても大丈夫な環境であることを確認してからお迎えしましょう。(ペット不可の物件でこっそり飼う、などはやめましょう)

普段の生活で注意するものが出てくる

例えば、殺虫剤、除光液などは文鳥のいる部屋で使うのはやめましょう。気にせず普段使いしているものが、文鳥にとっては危険なモノの可能性があります。日用品の中に注意すべきものがたくさんありますので、専門書などで最低限の知識を身につけておく必要があります。

実は結構お金がかかる

文鳥を初めてお迎えする場合、ケージやヒーターなどの生活用品にそこそこのお金がかかります。たとえば文鳥を3千円でお迎えしたとして、ケージやヒーターなど一式揃えるのに2〜3万円かかります。一人暮らしだと、なかなか大きい金額です。

また意外と大きいのが光熱費です。暑さ寒さに弱いため自分が不在にしていても1日中エアコンを稼働させておく必要があります。毎月の電気代はそれなりに上がってきますので、覚えておきましょう。

相手が大変

文鳥はインテリアではありません。小さくて可愛いので、お部屋にいたら嬉しい、くらいのきもちで飼い始めてしまいますが、知能は猫レベルで、本によっては人間の3歳児ほどの自我があると記載されていたりします。手乗りの子の場合、数日間かまってあげられないだけで無視されてると思いストレスを溜めてしまったり、病気になる子も居ます。

そのため多忙で時間が取れない人や、旅行好きで不在気味の人には文鳥はお勧めできません。お迎えする時は、猫…いや、3歳児をお迎えするくらいの覚悟が必要です。笑

懐き方には個体差がある

文鳥の懐き方は非常に個体差が大きいです。飼ってきたその日から人間の手が大好き、な子もいますし、どんなにお世話をしてもニギニギさせてくれない、てのひらでリラックスしない、という子もいます。正直お迎えしてみないと、個体の個性はわかりません。

愛情を持って毎日接してあげれば、少しずつ心が通じ合ってくるのは間違いありません。どんな性格の子が来ても、仲良くしてあげられることが必須です。



まとめ

いかがでしたか?なかなか難しかったですが文鳥を飼うデメリットを絞り出してみました。筆者はもちろんメリットの方が多いと思います。ただ知らずにお迎えするのと、知ってからお迎えするのでは、だいぶ心の余裕が違ってきますので是非お迎え前に苦労する面も知っておきましょう。

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