【初心者必見】文鳥のお迎え、本当に必要なもの

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基本のくらし

5年ぶりにヒナをお迎えしました

こんにちは、リトルチキンです。我が家には5歳の桜文鳥がいますが、2022年2月インスタのフォロワーさんからご連絡をいただきシナモン文鳥の雛をお迎えすることになりました。

2度目のヒナお迎えとなった私が

ナをお迎えする時に本当に必要な道具一式をまとめてご紹介します。

この中の1羽をお迎えしました。

本当に必要なもの一覧



プラケース

まずはプラケース

ペットショップでお迎えする場合、紙箱にいれてもらって連れてかえることが多いと思いますがお家に帰ったら小さなプラケースに移し替えてあげましょう。

文鳥の雛は寒さに弱いので保温(27℃〜30℃)が必要です。

普通のケージと比べてプラケースだと保温しやすいというメリットがあります。また、脚元がおぼつかない雛はケージの網に脚を引っ掛けて思わぬ事故につながることがあります。一人餌が出来るようになり、ある程度足腰がしっかりとし少し飛べるようになるまではプラケースで飼育しましょう。

ペット関連商品を扱っているSANKOさんから発売されているプラケースは強度も十分でおすすめです。

我が家はプラケースをショップに持参して入れてもらいました(右が連れて帰る子、左は今まで兄弟で住んでいたケース)

底には小鳥用のバードマットを敷いてあげます。※なければキッチンペーパーなどでも大丈夫ですがバードマットは吸水性に優れ、クッション性が高いです。

ヒナ用フードとスポイト

生後3週間以降のヒナには、柔らかくしたフードを直接スポイトで口の中に与えます。

最初はどれくらいまで口の中に入れて良いのか、口を開けるタイミングとスポイトのタイミングが合わないなど文鳥も人間も両者苦労するかもしれませんがだんだん慣れてくるとテンポ良く与えることができますよ。

ひなは成長するにつれさし餌の回数が減りだんだんと大人の餌も食べるようになります。

大きい袋で雛用のご飯を購入すると、全て使い切る前に完全に大人餌に移行してしまい、無駄にする可能性が高いので1羽だけ育てる場合は小さな袋を買うことをお勧めします。

ペットヒーター

寄せ集まって暮らしていた兄弟たち、ぬくぬく。

ショップで兄弟で暮らしていた場合はお互いにくっついて暖め合うため同じ気温でも一人ぼっちになると寒くて体温が下がってしまいます。

プラケースで飼育する段階の場合、このようなシート型のヒーターをプラケースの下に敷きましょう。ケース底の半分くらいが温まるようにするのがいいともいます。

全面が温まるようにしてしまうと、もし暑すぎた場合逃げ場がなくなってしまいます。文鳥自身でちょうどいい温度のところに動けるような環境を作ってあげましょう。

(大人用ケージに引っ越したらケージの横にひっかける電球タイプがお勧めです)

ローパーチ(止まり木)

止まり木にも慣らしておくとGOOD

ある程度ヒナが大きくなってきたらローパーチで止まり木の練習をさせてあげます。

文鳥は寝る時もここで寝るくらい、基本的に止まり木の上で生活することになります。

子供のうちに慣らしておけば今後体重を測る時などにも重宝しますよ!



お出かけキャリー

文鳥をお迎えしたら1度早めに動物病院(できれば鳥専門の)で健康診断を受診することをおすすめします。

その際に必要なのがキャリーケージです。定期検診やペットホテルへ行ったり、大人になってからも何かと利用することが多いです。

体調が悪く保温しながら病院に連れて行かなくてはいけない場合はキャリーではなく保温性の高いプラケースをお勧めしますが、日常的な健康診断や震災時の避難などの場合はキャリーケージがいいと思います。

小鳥の大きさによってサイズも色々ありますが、狭ずぎたり広すぎたりすると怪我をする恐れがあります。文鳥にはこちらのサイズがお勧めです。

大人になってからだと入るのを嫌がる子もいますのでぜひヒナのうちに準備しておきましょう。

温度計、液温計など

・スティック温度計

ヒナのさし餌を作る際に必要になります。暑いお湯でふやかすと、ヒナが火傷をしてしまうことがあるので温度は毎回しっかり図りましょう。人肌くらいの温度が目安です。

・温度計

室内の温度も常にチェックできるようにしておきます。温度計はプラケースの中に設置しましょう。文鳥の雛は寒さに弱いので保温(27℃〜30℃)が必要です。

※上記2点はペット専門ではくても100均などで安く購入可能です。

ケージ

部屋の中で飼育する際に今後ずっと使うことになるケージ。たくさんのデザインがあり、金額もバラバラ。レビューもふくめたお勧めケージはこちらの記事でご紹介しています。

飼育本

そして忘れてはいけないのが飼育本です。最近では検索すればたくさんの文鳥飼育ブログやサイトを見つけることができます。ただ、ブログは私のこのサイトもそうですが、個人の経験を元に作成しているサイトが多くあります。経験したからこそ詳しく記載できる点もありますが、基本のご飯や飼育方法などについてなどは1冊本を買って目を通しておくといいと思います。

おすすめはこちら。

「文鳥: 育て方、食べ物、接し方、病気のことがすぐわかる!」

  • 伊藤美代子(著)
  • 誠文堂新光社
  • 2017/11/9発売
  • 1100円(税込)

2冊読む余裕がある方はこちらもどうぞ。小鳥の病院の院長先生の文鳥本。優しい言葉で飼い方や専門的な体の作りを教えてくれます。

「文鳥のヒミツ」

  • 海老沢和壮(著)
  • グラフィック社
  • 2021/3/8発売
  • 1650円(税込)

まとめ

鳥の飼育用品はペットショップやホームセンターで取り扱われていることが多いので

実際に足を運んでみることをお勧めします。

近所のペットショップに品揃えがそれほど豊富ではない場合はお迎えの前にネットで購入して準備してしておいてあげましょう。

お家に来てから慌てることのないよう、準備万端で迎えに行ってあげてくださいね。

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