【車・新幹線・飛行機】里帰りや引っ越し、文鳥を連れていける??

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文鳥とくらす

文鳥も一緒に里帰り!

ゴールデンウィークや夏休みには、実家に帰省する方も多いかと思います。そんな時、文鳥さんは一緒に里帰りできるのでしょうか?

一人暮らしの方は公共交通機関に載せなくてはいけない場合もありますよね。

事前に調べて、少しでも快適に移動できるように心がけてあげてください。

今回は飛行機、新幹線、自家用車ごとに乗車までの手続きから詳しくご紹介します。



移動中のケージ選びも大切

普段と違う環境になる移動は、文鳥にとって大きなストレスになります。できるだけリラックしてもtらって安全な状態で運んであげましょう。

病院やペットホテルに連れて行く際は小さなキャリーケースに移し替えることが多いですが、帰省となるなと数日間滞在する方がほとんどでしょう。

数日もずっと小さなケースの中では窮屈で強いストレスがかかってしまいます。

帰省先のお家に滞在用のケージを用意してもらったり、難しそうな場合はいつものケージごと移動させるのもおすすめです。

文鳥と「飛行機」で移動する

帰省だけでなく、遠方への引っ越しも含め文鳥を飛行機に載せなくてはならないことがあるかもしれません。乗れるの?お金はかかるの?などさまざまな疑問が溢れそうですが、

まず結論から申し上げますと、文鳥を飛行機に乗せることは可能です。

たくさんの航空会社さんではペットの搭乗が可能ですが、今回は、ANAさんでの「ペットらくのり便」というペット連れの方向けのサービスを例にご紹介します。料金やケージの指定などを簡単にみていきましょう。※国内便の情報です。

ANA「ペットらくのり便」とは?どうやって乗る?

ANAの「ペットらくのり便」は原則として事前予約制です。

搭乗当日にカウンターに問い合わせることも可能なようですが、絶対乗せてもらえるとは言い切れないので余裕があるうちに予約をしておくのがベターです。事前予約は搭乗前日まで受け付けてもらえます。

チェックイン時にカウンターでペット預け入れの予約をしていることを申告し、同意書の記入と料金の支払いを済ませます。

ANA「ペットらくのり便」の料金は?

料金は犬でも猫でも鳥でも一律6,500円(税込)です。

無料手荷物許容量には含まれないので、人間の荷物の量とは関係なくこの金額を支払います。

人間の荷物と一緒にカウンターで文鳥を預けます。その際ケージはカバーのできるキャリーバッグなどに入れ、周りが見えないようにしておきましょう。

また万が一落とされたり倒れたりしても蓋が開かないようにしっかりと鍵やテープでドアをロックすることを忘れずに!

預ける際に確認するポイントは?

ANAでペットを預ける際のケージには以下のような条件があります。

これを確認する限り、普段使っている移動用のキャリーケースやプラスチックケースで問題なさそうですね。

・頑丈な屋根がついている
・丈夫なケージである(硬質プラスチック、金属製、木製など)
・換気用の窓が備わっているなど通気性がある
・外側に機能的な取手付がついている
・逃亡や接触を防ぐために鍵がついている
・車輪は取り外しが可能、または固定が可能
・ペットが立つ、座る、寝る、回転できる大きさである
・吸水剤の下敷きなどがあって、液体や汚物などが外に漏れないよう耐水装置がある
・保冷マット、飲み水やエサ用の適当な容器や皿が、ペットの状態や輸送時間に応じて準備されている(乗継地でのエサやりは不可となります)

ペットは貨物室(バルクカーゴルーム)に乗ることになります。

公式サイトでは貨物室はエンジンの音が聞こえたり温度管理が客室とことなることも言及されています。緊張状態にならないように、できるだけ音を遮断したり揺れないように緩衝材を敷いてくなど工夫できるといいですね。(ただし通気性が悪くなりすぎるのはNGです)

※文鳥と飛行機に乗る際の詳細はANA公式サイトでご確認いただけます。

文鳥と「新幹線」で移動する

文鳥は新幹線に乗せることもできます。飛行機とは違い、事前予約は必要ありません。

乗車当日に窓口へ行き「普通手回り品きっぷ」を購入します。

手回品きっぷの料金は290円(税込)。

新幹線に比べるとずいぶんリーズナブルですね。貨物室などはなく、膝の上や足元に置いておくことになります。飼い主としては、姿が確認できるので安心ですが、周りに小鳥が苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

他の乗客の方のことも考えてできるだけ姿の見えない方法で乗車しましょう。

キャリーケースをバッグに入れておくのがおすすめです。

移動中のケージは「蓋が閉まり、顔や体の一部が出ないもの」と定められています。

座席の制限もないので基本的にどこの座席を購入しても問題ありません。鳴き声が心配な場合は、すぐにデッキに出れるドア付近の席を予約しておくといいかもしれませんね。



文鳥と「車」で移動する

文鳥と移動する際に一番お手軽なのは自家用車でしょう。

通院やペットホテルに連れて行く際に、プラケースに入れて車に乗せる方も多くいらっしゃるかもしれませんね。もし移動先で数日滞在するのであれば、いつも使っている大きなケージごと車に乗せてしまいましょう。

できるだけ2人以上で乗車し、運転手以外に1名が後部座席で一緒に乗ってあげると安心です。

その際タオルや風呂敷などで包んで安心させてあげるよいいと思います。

ただし全て包んでしまうと逆に不安になってしまう子もいるので、少し隙間を開けて飼い主の顔が見えるようにしておき、不安そうな顔をしていたら優しく声をかけてあげてください。

また夏の車内は、相乗以上にすぐに室温が上がります。

長時間の運転の場合はサービスエリアでゆっくり休憩したくなりますが、文鳥を残して長時間車から離れるのは絶対にNGです。



【まとめ】文鳥との長距離移動は可能!

いかがでしたか?今回は文鳥との長距離移動についてご紹介しました。

飛行機にも乗れるなんで驚きですね…!

体の小さな文鳥にとって、長距離移動が多かれ少なかれストレスになってしまうことは間違いありません。

できるだけリラックスできる環境をととのえて、到着した先でもゆっくりと休ませてあげてくださいね。

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