【憧れ】手乗り文鳥にしたい!やっぱりヒナから?

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基本のくらし

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自分のライフスタイルに合った子を!
筆者おすすめは5週齢くらい

文鳥の醍醐味と言える手乗り。飼い主の手の上でご飯を食べたり眠ったり…手乗りに憧れて購入を考え始めるかたも多くいると思います。一般的にはヒナから育てた方が馴れると言われています。

しかしながら産まれて間もない文鳥の飼育には、めちゃくちゃ時間と知識が必要です。仕事をしていたら飼育は難しいと考えていいと思います。これから文鳥をお迎えすることを検討している方のために、成長過程ごとに、お迎えをするのに適した時期や注意点をご紹介します。

※人間換算した際の年齢も記載しておきました。あくまで目安なので、お世話をする時の参考程度に考えてください

手間と知識と自分の経験を考えて

 



人間で言うと新生児 2~3週齢(生後15~28日)

食欲旺盛な時期

ペットショップでたまに見かける、まだ羽が生えそろっていないピンク色のヒナです。1日に6~7回の挿し餌が必要で完璧な保温と保湿ができる環境であることが絶対条件となります。挿し餌を定期的におこなうことができれば、育てることはできますが、体がまだ丈夫ではないので命を落としやすいです。
1日中目をかけてあげられることが必須ですので、仕事などで日中に家を空ける人は絶対に選んではいけません。

人間でいうと2,3歳 4週齢(生後29~35日)

ころころとして子どもらしいとても可愛い時期です

1日に4回くらいのさし餌が必要な時期です。さし餌と合わせて成鳥用のご飯をついばむことを覚え始めます。見た目も羽が少しずつ生えそろい、丸くてあどけない子供の顔をしていてとても可愛い時期です。

この週齢は文鳥にとって「学習期」と呼ばれ、警戒心が少なく、いろんなものに慣れさせるには最適な時期と言われています。この時期に文鳥に優しく接することで、人間によく馴れた手のり文鳥になります。1日家にいてお世話ができるのであれば、4週齢頃からお迎えしても良いでしょう。

人間で言うと 幼稚園児から小学校1年生 5週齢(生後36~42日)

成鳥用のご飯を食べるようになりますが、挿し餌を欲しがるなら1日3回くらい与えます。自分でご飯を食べることができるようになり、朝晩の2回の挿し餌で十分と判断できれば、日中に仕事などで家を空けても育てることができます。


放鳥や水浴びなど、遊びの中でいろんなことを覚える大切な期間です。文鳥と触れ合う時間を十分にとってあげましょう。いろんな食べ物やおもちゃを与えてみるのもいいでしょう。

人間で言うと小学校3年〜中学生 6~11週齢(生後43~91日)

大人の羽に変わる時はこんな見た目に…!

ほとんどの文鳥が自分で成鳥用のご飯を食べることができるようになり、挿し餌を卒業します。
体もしっかりしてきて育てやすくなりますが、8~12週齢にかけて大人の羽に生え変わる換羽期がありその時期は体力を消耗します。羽が抜け替わって見た目もボロボロになってしまうことがあり、文鳥本人もイライラしがちです。優しく声をかけ遊んであげるようにしましょう。

人間で言うと高校生 12週齢以降(生後92日~)

体が出来上がり、安定した時期に入ります。学習期に人間に接することが少なかった文鳥は、なかなか人間に馴れてくれません。毎日優しく話しかけたり、たくさんの愛情を注ぐことで、個体差はありますが大人になってからでも心を開いてくれます。
長い道のりかもしれませんが、肩や手に乗ってくれたときの喜びはとても大きなものでしょう。
ちなみに我が家の文鳥は、ずっと名前を呼んで声をかけ続けていたら4歳くらいになってからベタベタの手乗りになりました。失敗したと思わず、あきらめずに一緒に遊んであげてください。

まとめ

文鳥を初めて飼う場合は、徹底した保温・保湿管理が必要なヒナのうちは お迎えは難しいかもしれません。人間に馴れた手乗り文鳥にするのであれば、 文鳥の学習期かつ自分が育てられる大きさの子をお迎えしましょう。 人間を信用し、最高のパートナーになってくれることでしょう。 成鳥からお迎えをする場合も、毎日優しく話しかけ名前を呼んであげれば 時間はかかりますが気持ちに応えてくれるはずです。

コメント

  1. […] 手乗りにしたい!やっぱりヒナから? […]

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