野生の文鳥っているの?

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基本のくらし

こんにちは、リトルチキンです。文鳥との暮らしを主にインスタグラムで毎日更新しています。インスタは2021年7月に開設し9ヶ月で8000人の方にフォローしていただいています。

文鳥歴5年のそんな私が、文鳥の飼い方や暮らしについて発信しています。

文鳥の歴史

文鳥の原産国はインドネシアです。もともとは農作物を荒らす害鳥として扱われていましたが、
見た目のかわいらしさからペットとして輸出されるようになりました。


しかし、乱獲や農薬の影響よって生息数が減ってしまい、インドネシアでは、野生の文鳥は珍しい存在になってしまっています。一方、インドネシアから、ハワイ島、オアフ島、カウアイ島、マウイ島などに移入し、野生の文鳥として定着した例もあります。

ハワイ諸島に初めに持ち込まれたのが1867年、その後1960年代に再び持ち込まれるようになると文鳥は繁殖して次第に数を増やしていきました。ハワイ諸島の温暖な気候が文鳥たちに合っていたと言われています。お分かりのとおり、もともと暖かいと場所に生息していた小鳥です。日本の冬などは特に温度に気をつけてあげましょう。

野生の文鳥の生活

野生の文鳥は基本的に群れで行動します。夜が明け太陽が昇り始めると、寝床としているビルなどからみんなで公園の木に移動してきて羽繕いを始めます。地面に降りて種子や植物の茎などを食べ、木の上で休んだり、水浴びをしたりして時間を過ごし、日が沈む頃には寝床に戻って就寝します。

日本に文鳥が入ってきたのは江戸時代、インドネシアから中国を経由して輸入されてきたと言われています。

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