【いくらかかる?】文鳥の日々の飼育でかかるお金

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基本のくらし

こんにちは、リトルチキンです。文鳥との暮らしを主にインスタグラムで毎日更新しています。インスタは2021年7月に開設し9ヶ月で8000人の方にフォローしていただいています。

文鳥歴5年のそんな私が、文鳥の飼い方や暮らしについて発信しています。

生活はローコスト。でも病気には気をつけよう

個体自体が購入しやすい価格であったり、小さくお散歩もいらないので気軽に買えてしまう文鳥。
ただ命を買うということは大きくても小さくてもその生活と生涯に責任を持つと言うことです。

文鳥は一人暮らしの方にもおすすめのパートナーですが思っているより出費が嵩むことも。自分の生活もギリギリで文鳥にかわいそうな思いをさせる、なんてことのないように、予想できる出費をひとつずつ確認していきましょう。

 



文鳥のお迎え初期費用

カラーによって金額がちまいます。シルバーやシナモンはもっと高額に。

文鳥の個体じたいは3000〜10000円ほど。個体のカラーによって値段が変わってきます。安価ですが、体が上部で初心者でも育てやすいとされています。

日々の暮らしでかかるお金

 



食費

我が家のご飯風景

我が家の文鳥の場合、食費は1ヶ月300〜500円程度です。主食のシードは1袋1000円~2000円ほど。最近んでは栄養バランスの整ったペレットも多く販売されています。ペレットの場合は大体1800〜2500円ほどが主流です。我が家もシードからの移行を考え中です。

ちなみに我が家では、こちらのご飯を愛用中。

口にいっぱいつけてご満悦な様子

シードを与えていたときは、文鳥専用で安すぎないものという基準で選んで購入しました。

1羽が1日で食べるシードはスプーン2杯ほど。量はとても少ないので主食の1袋(我が家の場合は一袋2.5キロ)は3ヶ月くらいは持ちます。

そのほか、カルシウム摂取のためのボレー粉野菜カナリーシードなどのおやつ類を用意してあげると喜んで食べる子が多いです。おやつについてはこちらの記事で詳しく書いています。

是非チェックしてください。

光熱費

文鳥は寒がりなので、特に冬は温度管理に気をつけます。

自分が大丈夫であっても、文鳥のために室温は25度くらいをキープするようにエアコンをつけましょう。電球が入ったペット用ヒーター(サーモスタット付き)は必須で用意するのをおすすめします。

そして我が家はペットヒーターと一緒に人間用のこちらも使用。


切実にスペースがないので、小さくてありがたい。直接ケージに当てるのではなく周囲を温めるイメージで使っています。部屋もしっかり暖まるし一石二鳥。

小鳥にとって寒さは本当に大敵です。光熱費は数百円なので、惜しみなく温めてあげてください。

おもちゃ

我が家の場合、超ビビリなのでおもちゃはありませんが文鳥は遊ぶのが大好きです。鈴のついたおもちゃをチリンと鳴らしたり、ゆらゆらゆれるブランコが好きな子もいます。




おもちゃはモノにもよりますが、1つ数百円で飼えるので1つ試しに買ってみてあげても良いかもしれません。メルカリやミンネなので手作りのものを販売されている方もいらっしゃいます。

鳥好きさんが作ったハンドメイド品も温かみがあって個人的にはとってもおすすめです。

意外とわすれがちな医療費

小動物を飼う上で忘れがちな予算が「医療費」です。保険に入っていない限り全額負担になります。


ちなみに我が家では1回の病気(肝臓肥大)で、初心と入院で大体12万ほどかかりました。
文鳥の入院、通院の内容についてはこちらに詳しく記載してありますのでもしよければあわせでどうぞ。



診察代

人間より全然高いです。1回の診療で3000〜5000円見ておきましょう。そして、通院は1回で終わることは少ないので少し多めに予算をとっておく必要があります。

犬や猫のように手術になることはほとんどと言って良いほどありませんが、触診、目視で薬を処方されて様子を見る、というのが基本の流れになります。

入院・その他診察

また入院となると1泊7000円〜が基本です。レントゲンや腫瘍などの特別な治療になるとまちがいなく保険適用の人間より高額になります。ペット保険に入っておくことも考えておいた方がいいかもしれませんが、一生に1度も病院にお世話にならないという子も多くいるのも事実です。

飼い主の判断が必要になってきます。



お泊まり

飼い主が旅行に行くときや、出張で長期不在にする場合はお泊まりが必要になります。

近くに文鳥を預かってもらえる知り合いがいる場合は預けることをおすすめしますが、当てがない場合はペットホテルや病院を利用する事になります。小動物を預かってくれるペットホテルはそもそも少ないので、予め調べておく必要があります。
宿泊費は1000円〜で、ホテルによって差があります。

まとめ

文鳥は気軽にお迎えできてしまいますが、想定していた部分と違うところで高額なお金がかかることもあります。「お金がないから」という理由で文鳥をかわいそうな環境に置くことのないように経済状況を確認してからお迎えしてくださいね。

コメント

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