【災害時】ペットは避難できる?文鳥はケージごと?

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緊急時のペットの避難準備、できてますか?

つい先日、大雨の影響で土砂崩れが起きているのをテレビで見た方も多いと思います。そのほかにも、地震、津波、火事など災害はいつ起こるかわかりません。

・ケージごと避難できるの?

・避難所に持っていくと良いものは?

犬や猫であれば、人間用の避難施設に連れて行くことが許される地域もありますよね。文鳥や小動物の場合はどうなのでしょうか。

 



避難所の仕組み

地域にある避難所は、人間が安全を確保することを優先に作られています。現在ではペット同行可とされている避難所も多くありますが「同行可」というのは一緒の部屋で過ごせるというわけではありません。

あくまで連れてきていい、というだけであり、人間は人間、ペットはペットで別々の場所で過ごすことになります。文鳥やハムスター、ウサギなどの小動物もこれに準じており基本的に小さなキャリーケースに入れて連れていきます。

(地域によりますので、ご自分の地区のルールを必ず確認してくださいね!)

鳥の防災リュックを作ろう

自分用の防災リュックは準備してありますか?人間の防災リュックと同じように愛鳥に必要な物を一式詰めたものを用意しておくと突然の災害や避難にも慌てず対応出来ます。カバンは人間と別々にしておくと急な避難の際に取り逃がしが発生する可能性があります。

人間の防災リュックに愛鳥のグッズも忍ばせておくというのが一番効率がいいので一回り大きな防災リュックを用意しましょう。具体的にどんな物を用意すればいいかまとめました。

  • 食糧
  • 飲み水
  • タオル
  • ヒーター
  • ウエットティッシュ



食糧

普段食べているシートを1週間分ほど用意しておきます。ジップロックなどに入れておくとかさばらずGOOD。

飲み水

避難所で配られるのは硬度の高いミネラルウォーターが多いので鳥に合わない場合があります。避難する前に時間があればいつも飲んでいる水をペットボトルに汲んでいきましょう。難しい場合は軟水のペットボトルを1本備蓄しておくと緊急の避難の際も安心です。

そのほか普段の生活で使っているモノ

・ヒーター
寒い時期だとヒーターは必須です。避難所となると、いつも過ごしている部屋より寒いことも大いに考えられます。ただ電気が使えない可能性もあるので使い捨てカイロを充分に用意しておきましょう。

・バスタオル
大きめのバスタオルはすっぽり包んでケージを運んだり、保温したり。知らない場所で周りが見えすぎると文鳥は大きなストレスを感じますので目隠しカバーとして使うこともできます。

・ウエットティッシュ
ケージの掃除ができない可能性も考えられますのでウエットティッシュも用意しておきましょう。ちょっとした掃除に役立ちます。

避難に備えたキャリーの準備

避難時は自宅にある大きなケージではなく小さな移動用キャリーで一時生活することを余儀なくされる場合があります。その場合、キャリーに慣れていない文鳥は大きなストレスになりますので日頃から動物病院やペットホテルに連れて行くなどの予定がなくても放鳥時に小さなキャリーでおやつを食べさせるなど慣らしておくことを強くおすすめします。

飛ぶことができない狭いキャリーでパニックになり暴れてしまうと怪我をする恐れもあります。充分に慣らしてあげておいてください。



まとめ

日本は元々災害の多い国ですがここ最近の異常気象でますます頻度が高くなっています。いざと言う時に慌てることのないよう、少しの備えをしておけば自身だければく文鳥の命も守ることができます。

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