こんにちは、リトルチキンです。文鳥との暮らしを主にインスタグラムで毎日更新しています。インスタは2021年7月に開設し9ヶ月で8000人の方にフォローしていただいています。
文鳥歴5年のそんな私が、文鳥の飼い方や暮らしについて発信しています。
おはようからおやすみまで
文鳥のきほんのお世話は必ず毎日行います。難しいことはなにもありません。自分に置き換えて、やって欲しいことを文鳥にもやってあげるだけです。たとえば、1週間前にコップにいれた水を飲む人はいませんよね、毎日新しいお水にとりかえます。トイレを流さない、というひともいないと思います笑
毎日ケージの下に溜まったフンを掃除してあげましょう。寒い日はエアコンをつけますよね、文鳥にもヒーターをつけてあげましょう。どうですか?初めての飼育でも難しくかんがえることはないんです。
それでは具体的なお世話を見ていきましょう。
文鳥の衣・食・住
きほんのき!ご飯
主食1日に1回すべて交換しましょう。シードの場合、ぱっと見減っていないようでもシードの皮が残っているだけで実際はすべてカラだった、というミスは文鳥初心者あるあるです。
残っているからといって、そのままにせず毎日チェックしてあげましょう。毎朝与える量を計測しておくことも大切です。ご飯の容器も、週に数回は綺麗に洗ってあげましょう。できれば洗剤は使わず、使う場合はきれいにすべて流すことを忘れないでください。
毎日新しいお水
水ももちろん毎日変えます。容器はきれいに洗浄し衛生的な状態を保つように気をつけます。
特に夏は水垢や細菌の繁殖に要注意です!
ケージの床の掃除
2日に1回はケージの床もきれいにします。ケージの下にキッチンペーパーやトイレットペーパーを敷いておくと、掃除が楽になります。フンがついたペーパーを取り替えるだけで(トイレットペーパーならあとはトイレに流すだけ)掃除は終了です。
底網が付いているケージがありますが、我が家では撤去して使っています。フンが絡みつきやすく掃除の手間がかかったり、ご飯をひっくり返しても床におりて食べることができるためです。底網を外すと発情が促されれる場合もあるようなので、文鳥の性別や個体差によると思います。
どちらの方が文鳥に合っているか考えてあげるとよいでしょう。
文鳥にとっても散歩はストレス発散。放鳥
毎日30分~1時間程度はケージから出して遊ばせてあげます。ストレス解消にもなりますし、パートナー(飼い主)の手や肩に乗ったり一緒に遊ぶことで仲も深まります。
放鳥時は、窓が開いていないか、危ないものがないかなど必ず確認しましょう。踏んでしまうなど大きな事故が起こることのないよう常に目を離さないようにすることも大切です。頭の良い文鳥ですが、体の構造上、トイレは覚えられないと言われています。また放鳥中は飛び回るために体を軽くするため、普段より頻繁にフンをします。
目を離していると、後々びっくりするところに置き土産がありますので気をつけましょう笑
きれい好きなので毎日お風呂。水浴び
文鳥は綺麗好きで毎日水浴びをします。思い切り水浴びをする姿はとても可愛らしいですが、豪快に水を飛ばしますのでドーム型のバードバスなどがお勧めです。中には放鳥中しか水浴びしない、飼い主の手の中でしかしない、というこだわりのある文鳥もいますので嫌がるようでしたら無理させずに様子を見てあげましょう。
水の温度は常温が基本です。冬だからと言って暖かいお湯を用意すると羽の油分が落ちで水を弾かなくなってしまいます。体に水が残り、風邪や体調不良の原因となりますので絶対にお湯を使ってはいけません。羽が乾いているのを確認してから寝かせましょう。
まとめ
毎日のご飯、お水、お風呂など、私たちと同じように毎日の生活があることがよくわかります。これから文鳥をお迎えすることを考えている場合は、お世話ができるかもう一度しっかり検討してみてください。
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