【寂しいの?】文鳥、1羽で飼う?2羽で飼う?

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基本のくらし

こんにちは、リトルチキンです。文鳥との暮らしを主にインスタグラムで毎日発信しています。インスタは2021年7月に開設し9ヶ月で8000人の方にフォローしていただいています。

文鳥歴5年のそんな私が、文鳥の飼い方や暮らしについて発信しています。

1羽飼いか2羽飼いか

我が家は現在文鳥1羽飼い。人間2名と文鳥1羽という家族構成です。つい最近実家の文鳥を預かることになり、数日間多頭飼いを経験しました。その時に感じた2羽いることの面白さを1羽の時と比較しながらご紹介します。

・1羽だけだと寂しがるのかな

・2羽一緒に飼いたい

カップルになってヒナを産んで欲しいな

1羽飼いか多頭飼いか悩んでいる方の参考になればうれしいです。



【結論】1羽でも寂しいということはない

文鳥は、パートナーを決めて一生涯愛し続ける生き物です。ですのでそのパートナーが飼い主(人間)だったり文鳥だったり様々です。良好な関係が築けていれば、文鳥の仲間がいなくてもさみしいと感じたりはしません。

一人暮らしの場合などは、家を飼える時間が長く一人ぼっちにさせるのが気になりますが文鳥は頭がいいので「今日もカイヌシはお出かけか〜」「お、帰ってきたか」と理解しています。「行ってきます」や「ただいま」とコミュニケーションをとってあげてくださいね。

1羽飼いが向いている人・複数羽飼いが向いている人

1羽が向いている人

・文鳥と仲良しパートナーになりたい

・部屋が狭い

・一人暮らしだったり、毎日のお世話にあまり時間をかけられない

・近くに預けられる友人や場所がない

複数羽が向いている

・自分にべったりではなくていいので文鳥同士が遊んでいる姿を楽しみたい

・お世話や掃除の時間に余裕がある

・家が広い。複数ケージを置く余裕がある

・いざという時に預けられる人が近くにいる

1羽飼い:愛情深い生き物に一対一で向き合う

完全に一人っ子の自覚がある文鳥

基本的に放鳥中は人間のそばから離れません。たまに一人で探検していますが、ちょっと満足すればすぐに戻ってきて人間の手や足に止まっています。人間が移動すると「わたしも行くー!」と言わんばかりに後を追ってきて肩に乗り、お手洗いなどに行って姿が見えなくなるとリビングから呼び鳴きをしてきます。

放鳥が終わり寝る時間になると、安心して満足そうに眠りに着きます。1羽飼いのメリットはなんといっても毎日1対1で文鳥としっかりべったり過ごせること。日に日に絆の深まりを感じますし、何を考えているか、どうしたいのかがわかるようになってきます。

2羽飼い:文鳥同士のやりとりをたのしめる

2羽飼育のよさは、なんといってもかわいさ2倍なところ。人間と文鳥が1対1の時はガッツリペアという感じになりますが、2羽いる場合、人間は文鳥同士のやりとりを傍観するというポジションになります。と言っても、2羽がそれぞれのケージから「ピッ!」「ピッ!」とやりとりしているのを聞くのもかわいいですしぼーっと眺めるのもかわいいものです。それに、それぞれでこんなに性格が違うのか!とびっくりするのも面白かったです。これは1羽の時には気づかなことですね。

注意点:相性が悪い場合は別居が必要

2羽同時お迎え、もしくはつがいにしたくて途中で2羽目をお迎えした場合にも相性がとっても大切です。正直、2羽が会ってみないと相性はわかりません。単純にオスとメスだからカップルになるだろうという考えは捨てていただいた方がいいと思います。文鳥はとっても気が強い小鳥です。カップルでない限りケージは別々で飼育します。放鳥は同じタイミングでも大丈夫な場合もありますが飼い主が常に監督しているようにしましょう。



まとめ

いかがでしたか?1羽で飼う場合も複数で飼う場合も、メリットとデメリットがあります。生活リズムや住んでいるお家によっても変わってきますよね。文鳥にも飼い主さんにも無理がない方を選択して幸せな文鳥ライフを送りましょう。

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