【卵から老鳥まで】文鳥の一生を覗いてみよう

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基本のくらし

こんにちは、リトルチキンです。文鳥との暮らしを主にインスタグラムで毎日更新しています。インスタは2021年7月に開設し9ヶ月で8000人の方にフォローしていただいています。

文鳥歴5年のそんな私が、文鳥の飼い方や暮らしについて発信しています。

小さな体でまいにち一生懸命

卵から生まれて老鳥になるまでの文鳥の一生をご紹介します。匂いもなく、なきごえも大きくないことから一人暮らしなどでも気軽に飼えるイメージの文鳥ですが、寿命は8年以上ととても長いです。



孵化

卵が産まれてから、20日後くらいに孵化します。

幼鳥

孵化から30日くらいで羽毛が生えそろい、この頃から飛べるようになります。生後30日くらいからさまざまなことに興味を示し、たくさんのことを覚えられる期間に入ります。人間と仲良くなるのもこの頃からです。

換羽期

生後2か月くらいからヒナのころの柔らかい羽が抜け落ち、新しい大人の羽に生え変わる換羽が始まります。大人になってやっと、桜文鳥やシナモン文鳥などはっきりとした色合いになります。

若鳥

3ヶ月をすぎた頃には成鳥とほぼ同じ見た目になります。若鳥と呼ばれる期間で、それぞれの自我がしっかりと出てくる時期でもあります。縄張り意識も強くなってくるので別々のケージが必要になります。

成鳥

生後1年半くらいから成鳥と呼びます。1~4歳くらいが文鳥にとって最も活動的な時期で、
羽にも艶がありオスはきれいな声で求愛ソングを歌ったりもします。成鳥になっても季節に合わせて年に1~2回の換羽があり、生え替わりの時期は体力を消耗するためいつもよりイライラすることが多いです。換羽期はそっとしておいてあげましょう。

老鳥

7歳を過ぎたくらいから老鳥になってきます。文鳥はとても頭の良い小鳥ですので、人間とのコミュニケーションやさまざまな経験をして年齢を重ねるほどどんどん賢くなります。できるだけ長生きできるように温度・湿度管理を今まで以上に注意して、栄養バランスや睡眠時間も気にしてあげましょう。

健康であれば10年以上一緒に過ごすことも可能になります。

まとめ

文鳥は25g前後と小さい体にも関わらず、平均寿命7年、健康であれば10年以上生きることも可能です。
7年となると、飼い主の人生でなにかしらのライフイベントがあるでしょう。結婚、転職、引越しなども一緒に乗り越えていくことになります。気軽に飼える印象ですが人生を一緒に過ごしていくパートナーとして迎え入れてあげましょう。

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